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ヘナやヘアマニキュアが髪を明るく出来ないはなぜ?
ヘナのパッチテスト(植物アレルギー検査義務)について、ヘナは天然100%だから心配無しとは言えないため。今まで大丈夫だったのに明日から急にダメになる事も稀に有ります。
【ヘナをお勧めしたい髪質タイプ】傷んだ髪〜傷み易い髪、軟毛等で育毛を気にする髪、くせ毛の髪、ダメージレスの白髪染め。【特長】弱酸性なのでパーマ、ヘアカラーの同時施術も可能です。[当店業務ではヘナ導入20年以上実績有り]
天然ヘナについて、文献によるとヘナは古代から髪に使える数少ない天然染料です。インドでは毛髪とトリートメントだけでなく皮膚病等の万能薬として伝承されたそうです。当店厳選天然100%ヘナは、インドラジャスタン産でISO9002習得のヘナ工場にて精製。ヘナの葉の葉肉のみを使用して微細化して有り短時間の施術が実現。ヘアトリートメント用で約20分、白髪染め用で約40分
ヘアカラーについて
ヘナ(植物染料)やヘアマニキュア(染毛料)が明るく染まらないのは、簡単に言うとブリーチ力(脱色力)が無いからです。おしゃれ染めや白髪染め(ヘアダイ)は酸化染料でブリーチ力が有るので明るく染める事ができるわけです。
ヘナ・ヘアマニキュアでは明るく染められない分、髪へのダメージも無いわけです。右画像の様に白髪が多いほど明るく染める事ができます。実際には暗く染まりますが、白髪部分はライトブラウンに染まりで地毛の黒髪はより黒く染まります。
ヘアマニキュアはペンキ塗料同様に、頭皮にも強力に染まってしまうので塗布には注意してください。業界のゼロタッチ技法(頭皮ギリギリ染める)などで白髪染めに対応できます。ただし軟毛やタイト毛の場合は髪へ塗布した染料の重さなどで頭皮に付着し易すいので特に注意が必要です。
天然ヘナについて
Before
After
Before
After
シャンプー後、スグにヘアドライヤーで乾かす方は少ないと思います?殆どが15分後ぐらい(お顔お肌のお手入れ後?)そうすると髪はムラ乾き状態になります。ミクロで見ると毛表皮(キューティクル)もムラ閉じ状態で、髪の水分量もムラが出来、それから乾かしても毛表皮は均一に閉じないので髪の水分量不足とで外部の影響に弱くなり見た目も潤いの無い髪型になり易いです。
髪のお手入れについて
シャンプー後は、スグにヘアドライヤーで乾かす(美容室では数分以内かと思います)と髪の水分量が適切に保持したままキューティクルも綺麗に強固に閉じて美髪に仕上がります。
又、シャンプー後、スグにヘアドライヤーで乾かさないと頭皮の体温で根元が先に乾いてしまいセットが上手く決まらなくなります。そして毛先も乾き易くヘアドライヤーの熱の影響を受け易くなます。
ヘアドライヤーの温風の当て方は、常に根元側から毛先に向かって乾かします。毛先が先に乾き易いので毛先に温風を極力当てないようにします(健康毛は除く)全体が9割ぐらい乾いたら、ヘアドライヤーを送風モードに切り替えて冷風で髪のキューティクルを均一に締めると艶髪になります。
ヘアドライヤーの選び方はイオン(プラズマ)がおすすめです。理由は乾き過ぎ難いため。(美容師使用では殆ど差は出ないと思います)最近は安価でも良い商品が沢山出回っています。私が最近一番活躍しているのはD社製。
ヘアドライヤー使用して手だけで乾かす方法をハンドドライと呼びます。ブラシ類は一切使わないので髪への物理的な摩擦ダメージが無いので、おすすめです。ただし髪型の基本のベースカットが何より大切です。
ヘアドライヤー乾かし方のポイント
ハンドドライについて
シャンプー後は、髪をスグ乾かすのが良いのか?
寝グセの直しで育毛効果の一石二鳥
寝癖・ねぐせは当たり前ですが寝ると付きます。その程度は髪の長さ、髪質、寝る前の髪の水分量や寝方で決まり毎朝の忙しい貴女を悩ませます。ここで簡単な寝グセ取りを伝授します。私が数十年実践している方法です。朝起きたら顔を洗うついでに、その手に付いたお湯か水で頭皮の揉み込みをまんべんなく繰り返します。襟足〜もみあげ、頭頂部の頭皮を動かす(揺らす)よう揉み込みます。寝癖の付き易い襟足、もみあげ、後頭部、頭頂部を両手の指腹を何度も湿らせて頭皮が気持ち良い強さで行ってください。後は手ぐしで整えれば仕上もお終いです。・・・毎朝の習慣で誰でも習得出来ると思います。
寝グセの毛束をつまんで、たどった頭皮根元に寝グセが付くので、その周囲をしっかり湿らせた手指の腹で毛穴に擦り込むように頭皮を動かし揉み込みます。続けると硬い頭皮もだんだん柔らかくなり、もう一つの最大のメリットである育毛効果が有り一石二鳥です!・・・朝シャンの方は最初に寝癖取りの揉み込みを行なうと良いです。
くせ毛の直し方
くせ毛の直し方は基本は、水と熱を利用します。軽いくせ毛ならハンドドライで簡単に伸びますが、限度は有りますが強いくせ毛の場合でも、強温風でハンドドライの手を手早く振り乾かすと、まあまあに伸びると思います。
ハンドドライでは伸びない、強いくせ毛(縮毛)の場合は裏技ですが、前の晩は普段通りに乾かして就寝して、朝のお出かけ約2時間前から帽子をしっかり被るとコンパクトヘアに仕上がっています。当店ご来店時はその髪型ですが、シャンプーをすると二倍程のワイドヘアになります。カンタンで実用的です!ただしベースカットでしっかり毛量調整が必須条件です。
髪質とヘアスタイルの関係
髪質には、サラサラのストレート、ウネウネくるくるチリチリ系のくせ毛縮毛、細毛から剛毛、またそれらが頭皮部分部分で混合毛に大別されます。それらの条件に毛流、頭の骨格(顔型含む)、髪のダメージの度合いが加味されて髪型の仕上がりは大きく左右されます。
ストレートヘアの髪質と剛毛で多い髪が同じボブヘアにしたら仕上がりは違います。又ショートボブ希望で、同じストレートヘアでも襟足の毛流が違えば同じ様に仕上げるには、技術力と手間が違います。
同じ髪型でも、顔立ち等々により似合わない場合でもサロン現場では、お客さんの希望に沿える様にカット技術のバージョンアップしなければならないと思います。年齢を重ねる程に皆様の殆どがショートヘアに移行する現実があるため。襟足など強い毛流が有ると短くするほど、カット難易度が大きく上がります。
サロンでの仕上がりが良くても、お客様が髪型を再現できなくては技術が有るとは言えない。毎朝の忙しい日々にヘアセットしている時間が無いので、手ぐしでも何とかなる髪型のベースカット、日本人の上手く仕上がらない髪質を考慮したカット技術が必要不可欠です。
石倉カット後の上画像A〜Cの3点は同じショートボブでも髪質で別の髪型に見えます。A.強いくせ毛縮毛に多い髪、B.剛毛で多い髪、C.普通毛で襟足が強い毛流・・・3点共に全てヘアドライヤーと手だけの仕上げ(ハンドドライ)でブラシ類は一切使用していません。
同じショートボブでも、髪質の違いで仕上がりは大きく変わります!
A.強いくせ毛縮毛、多い髪、襟足の強毛流、セルフ白髪染めでダメージ毛
B.くせ毛、隠れ縮毛、剛毛、多い髪、襟足の強毛流
C.普通毛〜弱いくせ毛、襟足の強毛流
Copyright (C) 2002〜2021 Vinsence All Rights Reserved.
*当店ホームページ掲載のお客様全画像はプライバシー保護処理済み
傷みきった髪がトリートメントで治るか?
結論:トリートメントをしても傷みきった髪が、健康毛の状態には決して戻らない!手触りは良くなりますが、治るわけではないので、枝毛と同じでカットするしか方法はないです。艶がない、パサパサする、手グシを入れると毛先が少し引っ掛かる程度ならば、日々のお手入れで十分カバーできます。
【髪を傷める主な原因】紫外線、塩素(プールなど)、ヘアセット(ヘアアイロンなど高温タイプ)、カラー(ブリーチやハイトーンカラー又は明るめの白髪染め)、パーマ(高温加熱のデジタルパーマなど)、縮毛矯正(高温加熱又は高アルカリ処理)、無理なブラッシングと無理な束ね髪(物理的摩擦による髪のダメージ)
*当店の場合2000年から縮毛矯正、加熱式デジタルパーマ類、ブリーチ、ヘアセット(ヘアアイロン)など技術メニューから外す。
ヘッドスパの是非について
近年、ヘッドスパを取り入れているサロンが多いですが、当店ではその効果に否定的(長年の経験でデメリットが多い)であるので、今後も取り入れる予定はないです。理由はシャンプーは最小限の時間(10分以内)に留めるべきで、長時間のヘッドマッサージは育毛に関してはデメリットが心配。お客様が気持ち良く癒しになるのも分かるがオススメはしない。
私石倉、40年前はシャンプーの指名率で本店NO.1の人気シャンプーボーイでした。実は美容学校時代からシャンプーには気合が入っていた!シャンプーの技を磨くため(本当はお客様からのチップが目当て)同じ野心に燃える同期と、噂のライバル店まで見学に行くことも度々。