パーマの原点であるコールドパーマ
コールドパーマの歴史と特徴など1〜3
パーマの歴史は、大正時代に熱パーマ(100℃前後)が発明され普及するが、髪が傷み易く髪と頭皮に事故が起き易いと言うことで、昭和に入り熱を利用しない革命的なコールドパーマが、各国の化学者達の発明を経て実用化され、その後パーマ黄金時代(昔のパーマ屋さん)は長年繁栄してきた。
1.パーマ理論の原則で髪の毛のおよそ20%しか薬剤が作用しないためセット風に仕上げるのは困難
2.ロットをきつめに巻いたり、加熱したりなど少し無理をするとチリチリパーマになる
3.シャンプー後はウェーブがしっかり出ていても髪が乾くとウェーブがダレる
絶対原則20%を最適化したパーマロットを開発
2002年から研究開発を始めて2021年に特許取得の軽量パーマロットは、パーマに好適なテンションがかけやすく輪ゴムをきつめに掛けなくてもしっかり固定されるので、お客様も引きつれも無く美パーマに仕上がり将来の薄毛対策にもなる。
ウェーブカールS
ウェーブカールM
ミックスパーマ
- ヴィンセンスの主なコールドパーマ液は、化粧品登録のシステアミンを使用
- 画像は試作のパーマロットを使用
デジタルパーマ(熱パーマ)について
近年デジタルパーマブームが起きたが、パーマ復活には至らず、ただし若者のメンズパーマ(コールドパーマ )がブームなのは良い兆し。お隣韓国ではパーマは今でも繁栄(韓国籍のVIP会員のY様より)