カット切り口-検証– category –

ヘアカット方法カット切り口-検証

他店の従来カット(ブラントカット/ブツ切り)&石倉カット後(レザーカット選択)

欧米由来の従来カット技術の限界

日本人特有の剛毛+太毛+多毛などは、従来ブラントカット(ブツ切り)では対応できない。そもそもが欧米人の髪質骨格を対象にして考案されたカット技術である。石倉カットは髪質によりシザー又はレザーカットの特徴を使い分け(併用あり)をするので、重い髪型になりがちな髪質でもソフトでコンパクトヘアにできる。

左はブラントカット(ブツ切り)、右はレザーカット(鋭角切り口)

電子顕微鏡観察-カット切り口画像

従来ブラントカット(ブツ切り)は、シャープなラインが特徴で欧米人のソフトな髪質向き。日本人の太毛,剛毛,多毛では、重々しいラインになる。レイヤー入れてもセニングシザーで毛量調整しても重さが残り小ぶりの髪型は困難!(ストロークカットは少し鋭角切り口なるので多少軽さは出せる)石倉カット(レザーカット使用/髪質でシザーまたはレザーの併用)は超鋭角切り口で穂先き状ラインで日本人の剛毛多毛向き。