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ヘアカット方法ブラントカット
ブラントカット基本の構え

ブラントカットとは

理美容界カット技術(ブラントカット)の創始者ヴィダルサスーン以前のヘアカットは、髪型を作るのではなくレザー(カミソリ)で長すぎる髪を短くつめるか、毛量を調整してヘアセットを仕上げるための補助的役目で、そのカットは施術者の感覚で行っていた。

左画像はブラントカット(ブツ切り)の構え|右画像はチョップカットの構え
左画像はブラントカット(ブツ切り)切り口|右画像はチョップカットの切り口
石倉40代前半の頃までは、ブラントカットに情熱を注いでいた!

ヘアカットの歴史を変えたヴィダルサスーンであるが時代の流れと共に徐々にカットスタイルを変化させた。サスーンカットの初期は、ブラントカット(ぶつ切りカット)で線と面で作った(シルエット)の幾何学的ヘアスタイルが主流。次に毛流れを表現したヘアスタイルになり、時代の流れから質感を表現するように変わってきた。サスーンカットに刺激され世界中の優れた美容師が競うようにヘアデザインを発表して現在に至る。