石倉カット– category –

ヘアカット方法石倉カット

石倉カットは、ご来店のままの髪型をそのまま細密ドライカット 

来店時の髪型ままの毛束毎のウネリに沿ってチョップカット(削ぎ無し)シザーは左右使い分け(所要時間30分〜90分時間)
【石倉カットの特徴】
美容界(欧米由来)カット技術では未対応のため、日本人特有の硬毛,剛毛,多毛,強い毛流,くせ毛,縮毛(隠れ縮毛),軟毛,凸凹骨格(ハチ張りや絶壁),歳を重ねての頭部ハチ上の髪質軟化(薄毛リスク)、育毛などを考慮。
くせ毛を生かし、剛毛多毛でもソフトなコンパクトヘアに変換、頭部ハチ上をコントロールして若変えりヘアに変換して髪型最適化する独自の細密ドライカットを1998年に考案実践〜日々アップデートする。

石倉カットは、二丁流で頭部左右〜毛流で使い分け

くせ毛・縮毛・剛毛・強毛流・多毛・軟毛・絶壁・凸凹骨格などを二丁流を駆使して石倉カットで難髪最適化する
【シザーの二丁流はなぜ?】
毛流や頭部の左右などでカット用具(シザー,レザー)を使い分けることで、無理なく毛流の調整やカット中の手首への負担が軽減できる。尚、シザーの逆さ構えの場合は左右兼用(右利き用左利き用のシザーは不要)でも切れ味は変わらない。

加齢により髪質変化でカット難易度急上昇!石倉カットのアップデートは欠かせない。

石倉カットは髪型再現性の証としてお客様は、ヘアセットはできないを前提に仕上げ剤なし切りっぱなしを貫く。
カット技法は頭部の左右,毛流,毛束左右表裏によりシザーも左右で使い分け。長時間のカット施術でも手首に負担が掛からない逆さ構えを取り入れる。(髪質によりシザー、レザーを使い分けと併用する)
髪型オーダー(剛毛多毛でも流行りのぶつ切りヘアが好みなど)によりブラントカットも一部取り入れる。

またハード面(作業環境)では、手元を明るく影なく眩しさのない美容師向け無影灯〜カット用具も自社で開発!
お客様とコミニケーションやカット技術に集中したいため腰に負担の掛かるシザーベルト装着をやめて、開放感と清潔感(理美容業は飲食業などと同じ生活衛生/保健所の管轄で最重要)をコンセプトに、10年の試作を経て地域町工場とタッグを組み令和4年に革新的シザーケースを製品化。