パーマの起源は古代エジプトの泥パーマと言われ、髪に泥を塗り木の枝に巻き付けて天日干しで一時的なウェーブ(ヘアセット)を掛けたと記録に残っている。
20世紀に入り電気パーマ(電髪)が発明された。原理は毛髪に化学反応と熱を用いて水に濡らしてもウェーブが落ちない永久的な天然パーマ、パーマネントウェーブ(パーマ)の始まり。日本では大正時代から昭和初期に大流行となった。ただし器具を用いて高温で施術するために髪の損傷や頭皮の火傷などのトラブルもあった。
1940年ごろアメリカでチオグリコール酸を用いて室温でパーマを掛けるコールドパーマが発明された。
エアウェーブ
デジタルパーマ