強いくせ毛をカットで生かす方法-T.N様

強いくせ毛を特別石倉カット実践研究_初回-原宿サロン

ishikura cut-Harajuku〜Tatebayashi

強いくせ毛、縮毛、剛毛、多過ぎる毛量にお悩みのVIPカットモデルの横浜在住のT.N様。2008年に石倉カットとの運命の出会いで髪型の悩み解消への実践研究の始まり!
強いくせ毛を特別石倉カット実践研究
 強いくせ毛,縮毛の髪質髪型では、石倉カット施術可能の想定外!?来店時の画像はザンネンですが、原宿サロン内で撮影不可の為に公開不可! T.N様来店時の髪型はピン留使用の束ね髪です。ピン留めを外すと細かい立てロールのドレットヘアに近い質感で毛量もすごく多くピラミット型の重い髪型です。毛束も量もハンパでなく多くて一つに束ねるのは、まず無理!超爆発ヘアになり!特に毎年の梅雨時〜夏は大変だそうです!

【石倉カット のポイント】 T.N様は丸顔でハチが張って、後頭部が少し扁平な為に、重たいピラミット型の髪型になり易いのでトップ〜後頭部に掛けて、毛束毎に内側のレイヤーを入れながら毛量調整毛量調整も同時進行。また耳周り〜襟足は多めに毛量調整をする。
T.N様からの写メール髪型
【T.N様からの写メール】 上画像3点は、石倉カット後、T様から9日目に写メールが届きましたので、T.N様に了承得ての公開です!ホームヘアケアへの貴重なデータになると思います。携帯のカメラで撮影された様ですが、髪型も良く撮れてます。

強いくせ毛のホームヘアケア対策
①シャンプー後に軽くタオルで余分な水切りなるべく早くハンドラ(弱温風を根本方向から毛先方向に当てる。この時、毛束は引っ張らない)尚、自然乾燥が簡単に縦ロールになる。

⓶束ね髪を変化させアレンジヘアに挑戦する。ストレートの髪質と違い、髪をまとめたり、ピンを止めたりするのが、カンタン!前髪を止めたり編み込んだりするだけでも、無限のヘアアレンジが楽しめます!髪艶にするには、髪を乾燥し過ぎないことがポイント(髪質状態でオイルなど適量使用)

【乾燥季節のオイルシャンプーの方法昔からの方法ですが、シャンプー前の乾いた髪に椿油などをたっぷりめに揉み込み数分放置、その後いつものシャンプーをするだけ。タオルドライ後のハンドドライは、なるべく早く開始します。驚くほどしっとり滑らかな髪に変わわる。

1年後-館林サロン

再来店時の髪型(初回から1年後)
上画像3点は、再来店時の2回目髪型です。来店サイクル1年と長いので、かなり髪も伸びて全体に重々しい髪型状態。T.N様の場合は、日本人に多い絶壁なのが目立ちますが、*頭の骨格のぼんのくぼにトップの長さが来るようにレイヤーを入れカバーする(下図の石倉カットのポイント参照)
特殊カット+フィットハイライト後の髪型
上画像3点は、石倉カット+フィットハイライト施術による仕上りの髪型。前回石倉カットから、髪が伸びきった1年分を石倉カットにて、くせ毛、縮毛の修整及びに多過ぎる毛量調整をした。尚、T.N様は地毛が真っ黒で髪型が、より重い印象に見られ易いので、今回当店人気のヘアカラー「独自のハイライト」にて自然で少し明るめにした。

石倉カットのポイント

簡単早分かり髪型展開図
a,b(ロール状態の長さ)は絶壁の骨格をカバーするトップの髪の長さです(天然スパイラルのくるくる状態のままの長さです|髪型と髪質の個人差あり)緑はおおよその骨格ラインです。cはぼんのくぼ